危険!夏に多いぎっくりや寝違えの原因と対策
あなたは、ぎっくり腰や寝違えに罹ったことありますか?程度にもよりますが、痛いですよね~ぎっくり腰は別名「魔女の一撃」と言われるほど腰に電気が走るように痛みが出ます。
寝違えも辛いですよね~朝布団から起き上がろうとしたら痛みがひどくて、首が動かせない。痛みのあまり、顔を洗ったり、歯を磨いてうがいをする、食事をするなど、すべての生活動作時に痛みが走るため、普通に生活が送れなくなります。
また、ぎっくり腰も寝違えも痛みをかばうため、姿勢が悪くなり患部以外の筋肉にも痛みが出てきます。
梅雨明け以降、急な気温や湿度の上昇に伴いクーラーの使用量が急激に増えます。家庭だけでなく、職場や車中、通勤電車など体を冷やす時間が増えます。冷たい水やお茶、アルコール、アイスクリームやそうめんなど体を冷やす飲食も増えます。
また、お湯につかる回数が減り変わってシャワー浴が増え体が温まる機会も減ります。
このような急な環境などの変化により、体が硬くなり、結果的にぎっくり腰や寝違えが夏場に増えることが考えられます。
① 週に一回はお湯につかる
夏はシャワー浴が多くなりますよね。クーラーにあたる機会が多い方、リモートワークが多い方は筋肉が硬くなります。週に1回はお湯に浸かって筋肉を温めましょう!
② 毎食一品は温かい食品を入れよう
夏は冷たい飲み物や食事が多くなります。冷たいものばかり体に入れると胃腸や内臓に負担をかけ、体調不良の原因にもなります。意識して温かい食品を入れるようにしましょう。
ちょっとした工夫で、ぎっくり腰や寝違えを防ぐことが出来ます。参考にしてくださいね。